令和6年度　第56回全国高等学校選抜ホッケー大会

第1Q、丹生のセンターパスにより試合が開始された。9分、丹生が右からの攻撃でPCを獲得。丹生#4中西がフリックシュートで右下に決め、先制点を挙げる。11分、八頭#10林がリバースシュートを打ち、リバウンドを八頭#9酒井が叩き込み、同点に追いつき、1-1で第1Qが終了。第2Qが開始され、16分、丹生#4中西にグリーンカードが出される。18分、八頭が右サイドからサークル内へ打ち込み、PCを獲得。八頭#5中口がフリックシュートを放つも、得点には至らない。22分、丹生がPCを獲得。丹生#5戸田がフリックシュートを放つも、八頭GK#1井上の好セーブに阻まれる。23分、八頭は華麗なパスワークで前線へ繋ぎ、#10林がスイープシュートを決め逆転し、1-2で前半戦が終了。第3Qが開始され、37分、八頭がPCを獲得。八頭#5中口がフリックシュートで追加点を挙げ、点差を広げる。38分、丹生がPCを獲得。丹生#4中西がフリックシュートを放つも、八頭GK#1井上がセーブし、得点を許さず1-3で第3Qが終了。第4Qが開始され、48分、丹生がPCを獲得。丹生#4中西の強烈なフリックシュートが左下に決まり一点を返し、2-3とする。51分丹生が再びPCを獲得。丹生#4中西がフリックシュートでハットトリックとなる3点目を決め、同点に追いつく。57分八頭#10林からのパスを受けた八頭#11宮脇がスイープシュートを決め、3-4で勝ち越す。60分、丹生がPCを獲得。丹生#4中西がフリックシュートを放つも、八頭#5中口の好セーブにより得点には至らず、3-4で八頭が勝利し、初優勝を果たした。