第1Q、天理のセンターパスにより試合が開始される。八頭#11宮脇がサークル内にいる#14葉狩に合わせてセンタリングを打つが得点には至らない。八頭はその後も、左サイドからのサークル侵入を試みるが、天理の堅い守備に阻まれる。天理はロングボールを繋ぎチャンスを作るも得点には至らず、0-0第1Qが終了。第2Qに入り、開始早々、八頭の猛攻が続く。#10林がリバースシュートをを放つも枠を捉えることができない。8分、天理がPCを獲得、天理#5曽根がフリックシュートを放つも八頭GK#1井上が好セーブを見せる。八頭はサークルまでボールを運びチャンスを作り出すが、最後に合わせることができず得点には繋がらない。両者無得点のまま前半戦が終了。第3Qに入り、33分、八頭がPCを獲得、八頭#10林がフリックシュートを放つも、天理DFの体を張った守備により、得点を許さない。36分、天理がPCを獲得、チャンスを作り出すが生かすことができない。その後も、天理がプレスカットから天理#2喜多がサークルに侵入し、リバースシュートを放つも枠を捉えられず、0-0で第3Qが終了。第4Qに入り、51分、八頭#9酒井が左から回り込みパスしたボールを#10林がゴールに押し込み、待望の先制点を挙げる。勢いづいた八頭は54分、PCを獲得、八頭#5中口がフリックシュートをゴールの右上に決め、0-2で八頭が勝利し明日行われる準決勝へ駒を進めた。