令和6年度　第56回全国高等学校選抜ホッケー大会

第1Q、石動のセンターパスにより試合が開始される。今市#10鷲頭がサークル内にパスし、今市#6福田が合わせるも惜しくも枠を外れる。今市が立て続け、サークル内に攻め込むも得点には至らない。石動もロングボールを繋ぎシュートチャンスを得るが今市の堅い守備に阻まれ、0-0で第1Qが終了。第2Qに入り、石動が優位な展開となる。今市のDFがクリアしたボールを石動#9三村が拾い、リバースシュートを打つが得点には至らない。28分、今市がカウンターからの攻撃でPCを獲得、相手の反則によりアゲインとなる。アゲインで、#7石原のリバースシュートを#3福田がタッチシュートするも枠外となり、0-0で前半戦が終了。第3Qに入り、一進一退の攻防が続く。残り5秒、今市#7石原の早いリスタートから#10鷲頭へパスを繋ぎエンドライン際からの華麗なリバースシュートがネットを揺らす。今市が待望の先制点を挙げ、1-0で第3Qが終了。第4Qに入り、同点に追いつきたい石動は、51分、PCを獲得、石動#5田屋のリバースヒットを石動#7前田がタッチシュートを決め同点に追いつく。取り返したい今市は54分、PCを獲得するも石動のDF陣に阻まれる。その後、石動がカウンター攻撃を仕掛け、右サイドでもらった石動#9三村が相手をかわし、ゴール前に走りこんできた石動#6丸山に合わせ、タッチシュートを決め、逆転する。勢いに乗った石動はその後も猛攻を仕掛け、57分、石動#9三村から、逆サイドにいた石動#10岡本がタッチシュートを決め1-3で石動が勝利し明日行われる準決勝へ駒を進めた。