東濃実業・可児工業のセンターパスにより試合が開始された。東実・可工は３分と９分にPCを獲得するが名張青峰の堅い守備により得点には至らない。その後も一進一退の攻防が続くが、互いにチャンスをつくることができず、０－０で第１Qが終了。
第２Qに入り、両チーム果敢に攻め込むも、得点に繋げることができない。名張青峰が猛攻を仕掛けるも東実・可工の粘り強い守備により得点には至らず、０－０で前半戦が終了した。
第３Qに入り開始早々、東実・可工＃１０岩崎がヒットシュートを放つも名張青峰GK＃１岡本が好セーブを見せる。３１分、名張青峰＃８伊山にグリーンカードが出される。３２分、東実・可工がPCを獲得。＃６平岡がヒットシュートを放つも名張青峰の堅い守備により得点には至らない。３５分、名張青峰がPCを獲得するも東実・可工の守備陣に阻まれる。両者果敢に攻め込むも得点には至らず、０－０で第３Qが終了した。
第４Qに入り開始早々、名張青峰＃５鈴木のセンタリングに＃１０池之上が合わせるも東実・可工GK＃１馬場が好セーブを見せる。５１分、５５分と東実・可工がPCを獲得するも得点には至らない。５８分、東実・可工がPCを獲得し、＃６平岡がヒットシュートを放つも枠を外れ、０－０でSO戦へ。２－１で名張青峰が勝利し全国高等学校選抜ホッケー大会への出場権を獲得した。